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令和2年1月27日

令和2年度の掛金等の率(お知らせ)

令和2年度の掛金等の率についてお知らせします。

1 短期給付等掛金率

(1)短期給付分掛金率

令和2年度は現行の8.569%に据え置くこととします。

(2)介護分掛金率

令和2年4月から現行の1.592%を0.167ポイント引き上げ、1.759%とします。

急速な高齢化の進行に伴う国全体の介護費用の増加及び介護納付金における総報酬割が令和2年度から全面適用となることにより、私学事業団が負担すべき介護納付金が前年度に比べて約39億9千万円増加することが見込まれます。

このため、令和2年4月から現行の1.592%を0.167ポイント引き上げ、1.759%とします。

(注釈)介護納付金の総報酬割導入

介護納付金は、これまで医療保険者にかかる第2号被保険者(40歳以上65歳未満の加入者)の人数に応じて負担するしくみとなっていましたが、平成29年6月2日に「地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律(平成29年法律第52号)」が公布されたことにより、被用者保険間の負担の公平の観点から総報酬割が段階的に導入され、平成29年8月から第2号被保険者の総標準報酬額(標準報酬月額及び標準賞与額の総額)に応じて介護納付金を負担することとなりました。

(3)特定保険料に相当する掛金率

令和2年度の短期給付分掛金率のうち特定保険料率に相当する掛金率(高齢者医療制度への支援金等に充てるための掛金率)は、3月上旬に学校法人等宛ての通知文及び私学共済ホームページでご案内する予定です。

2 退職等年金給付掛金率

令和2年度は現行の1.50%を据え置くこととします。

3 加入者保険料率(軽減保険料率)

加入者保険料率は、被用者年金一元化法(以下「一元化法」といいます)により、段階的に毎年0.354%ずつ引き上げられ、令和9年4月に厚生年金保険法で定められている18.3%に統一されます。

ただし、私学共済制度では、令和11年8月までの間は、一元化に伴う積立金仕分け後の独自財源(経過的長期給付積立金)をもって、一元化法に定める範囲内の率で加入者保険料の軽減ができることとされています。

令和元年は5年に一度の公的年金の財政の現況及び見直しが作成される年に当たりましたが、今回の再計算の結果、一元化法に定める範囲内の最大の率で軽減することが可能であることが確認できました。

この結果、令和2年度の軽減後の加入者保険料率(軽減保険料率)は、4月から8月までが14.973%、9月から令和3年3月までが0.354ポイント引き上げ、15.327%となります。

なお、令和2年度から令和6年度までの加入者保険料率、軽減幅及び軽減保険料率は表2のとおりです。

4 子ども・子育て拠出金率の変更

令和2年度政府予算案において、児童手当制度にかかる一般事業主拠出金(子ども・子育て拠出金)率の引き上げが予定されています。

令和2年度については、現行の0.34%から0.36%へ変更となる予定です。

決まり次第、改めて通知します。

<参考>令和2年度掛金等早見表の送付

標準報酬月額にかかる掛金等早見表については、都道府県補助金との関連から4月初旬に送付する予定です。

なお、平成27年度から、賞与掛金等早見表の送付は行なっていませんが、標準報酬月額及び賞与掛金等早見表について、3月下旬に私学共済ホームページに掲載しますので、ご利用ください。

表1 令和2年度の掛金等の率

(1)40歳以上65歳未満の加入者 ( )内は改定前掛金等率
区分 短期給付等掛金率 退職等年金
給付掛金率
加入者保険料率
<軽減保険料率>
合計
短期給付分 福祉事業分 介護分
甲種加入者 8.569 0.250 1.759
(1.592)
10.578
(10.411)
1.50 14.973[8月まで]
15.327[9月から]
(14.973)
27.051[8月まで]
27.405[9月から]
(26.884)
乙種加入者等 8.569 0.195 1.759
(1.592)
10.523
(10.356)
10.523
(10.356)
丙種加入者 0.195 0.195 1.50 14.973[8月まで]
15.327[9月から]
(14.973)
16.668[8月まで]
17.022[9月から]
(16.668)
任意継続加入者 8.569 0.125 1.759
(1.592)
10.453
(10.286)
10.453
(10.286)

(単位:%)

(2)40歳未満の加入者及び65歳以上の加入者 ( )内は改定前掛金等率
区分 短期給付等掛金率 退職等年金
給付掛金率
加入者保険料率
<軽減保険料率>
合計
短期給付分 福祉事業分 介護分
甲種加入者 8.569 0.250 8.819 1.50 14.973[8月まで]
15.327[9月から]
(14.973)
25.292[8月まで]
25.646[9月から]
(25.292)
乙種加入者等 8.569 0.195 8.764 8.764
丙種加入者 0.195 0.195 1.50 14.973[8月まで]
15.327[9月から]
(14.973)
16.668[8月まで]
17.022[9月から]
(16.668)
任意継続加入者 8.569 0.125 8.694 8.694

(単位:%)

<区分>
甲種加入者…短期給付・年金等給付適用者
乙種加入者等…短期給付のみ適用者、協定特例加入者、放送大学・法科大学院等への公務員派遣加入者
丙種加入者…年金等給付のみ適用者
任意継続加入者…退職後短期給付のみ適用者
(注釈)
  1. 掛金等の率の改定時期については、短期給付等掛金率は4月、加入者保険料率(軽減保険料率)は9月となります。
  2. 掛金等の負担は、従来どおり、甲種・乙種・丙種加入者については加入者と学校等が折半負担、任意継続加入者については全額加入者負担となります。
  3. 都道府県補助金がある場合は、標準報酬月額にかかる加入者保険料に対し補助されます。
    標準賞与額にかかる加入者保険料に対しては補助されません。

表2 加入者保険料率、軽減幅及び軽減保険料率

月分 加入者保険料率
(1)
軽減幅
(2)
軽減保険料率
(1)-(2)
令和元年9月から令和2年3月までの月分 15.770 0.797 14.973
令和2年4月から令和2年8月までの月分
令和2年9月から令和3年3月までの月分
16.124 1.151
0.797 15.327
令和3年4月から令和3年8月までの月分
令和3年9月から令和4年3月までの月分
16.478 1.151
0.797 15.681
令和4年4月から令和4年8月までの月分
令和4年9月から令和5年3月までの月分
16.832 1.151
0.797 16.035
令和5年4月から令和5年8月までの月分
令和5年9月から令和6年3月までの月分
17.186 1.151
0.797 16.389
令和6年4月から令和6年8月までの月分
令和6年9月から令和7年3月までの月分
17.540 1.151
0.797 16.743
令和7年4月から令和7年8月までの月分
令和7年9月から令和8年3月までの月分
17.894 軽減保険料率は、5年ごとに行なわれる再計算の結果に基づき決定
令和8年4月から令和8年8月までの月分
令和8年9月から令和9年3月までの月分
18.248
令和9年4月から令和9年8月までの月分
令和9年9月から令和10年3月までの月分
18.300
令和10年4月から令和10年8月までの月分
令和10年9月から令和11年3月までの月分
令和11年4月から令和11年8月までの月分

(単位:%)

担当部署企画室・掛金課
電話:03-3813-5321(代表)

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